目に見えないところで
会社を支えることが
やりがいです

総務部
総務グループ

大和田 夏樹

2014年入社

会社が抱える様々なリスクを回避し、影響を最小化するための仕事をしています

私は入社後、人事部人財開発グループに配属になり、入社4年目までは、新卒採用を中心に採用や教育に関わる業務を行っていました。担当していた新卒採用業務では、様々な大学に赴いて会社説明のプレゼンテーションをしたり、書類選考や面接をしたり、内定後のフォローをしたり、入社後の新人研修の運営を行ったりと、多くの学生や若手社員と関わる仕事を行いました。
その後、当社の育成型人事ローテーション制度で、現在の総務部総務グループに異動となりました。法務、広報・IR、環境・安全など、総務部の業務は非常に多岐に渡りますが、私の所属する総務グループでは、内部統制やリスクマネジメントに関する業務、社内文書や規程に関する業務、固定資産の管理、登記や営繕に関する業務、秘書業務、株主総会・創立記念式典といった社内外のイベント企画運営などを行っています。その中でも私が主に担当しているのは、リスクマネジメントに関する業務です。
リスクマネジメントとは、会社が事業を行う中で出てくる様々なリスクの発生を未然に防いだり、発生したときの影響を最小限に抑えたりする活動を指します。例えば、新車に関する技術情報が社外に流出してしまう、社員の個人情報が流出してしまう、為替の変動で大きな損失が発生してしまうなど、事業運営を行うなかで、会社は様々なリスクを抱えているので、そうしたリスクについて、国内外の関連会社も含め、ユニプレスグループ全体でマネジメントするのが、この仕事の目的です。
リスクマネジメントの一つにBCP維持管理がありますが、これは、災害や事故などで事業活動が停止した際に、従業員の安否確認、取引先への生産停止通達、できる限り早期での事業復旧など、非常時の体制構築を企画立案し、運営する業務です。
事業を継続するうえでのリスクには、災害や事故だけではなく、情報漏洩も含まれます。
機密情報管理では、当社や取引先企業の機密情報を外部に漏洩させないこと、また、万が一情報漏洩してしまった場合に、その影響範囲が最小限に留まるための体制づくりをすることをめざしています。
他にも細かい担当業務として、社内稟議の形式審査があります。稟議とは、ある事柄について上位者に判断を求める手続き(社内申請)のことですが、会社の意思決定の合理性や透明性を確保するには、非常に重要な手続きであり、内部統制の確保に一役買っています。私は、稟議に必要な情報がしっかりと申請内容に反映されているか、誤った情報が含まれていないか等をチェックしています。

会社を背後から支えている実感がやりがいです

総務部の仕事は、直接的に売上や利益を生み出すものではありませんが、社会的な要請や、社内からの様々な要請に応えるため、企業運営にとってなくてはならない業務だと感じています。
仕事を前に進めるためには、他部門の協力が不可欠です。他部門の方々にとっては本業ではない部分に労力や工数を割いてもらうため、何かと気を使わなければならない点が難しい部分ですが、会社を背後から支えている実感があります。
総務の仕事には、社内のあらゆる部門が関係しています。そのため、例えば、稟議の業務一つをとっても、稟議書を確認するなかで、各部門で現在検討している課題や取り組みがわかり、会社全体としてどのような方向に向かおうとしているかを感じとれるのは、面白い部分です。例えば、先行的な取り組みに関する技術部門の稟議書を通じ、「100年に一度」と言われる自動車業界の変化のなかで、当社がどのような取り組みをしようとしているのかを知ることができたりします。
まだまだ総務での経験を積んでいる最中ですが、最初に配属された人事の仕事にも興味を持ち続けています。総務は、“会社”という視点で、広く制度や環境を整える役割であるのに対して、人事は、“人”という視点で、直接的に社員の働きやすさ等に関われる仕事であるのが魅力的です。将来人事部に戻った場合は、会社の環境整備や制度に関わるような仕事にも取り組んでみたいと考えています。

ユニプレスへの入社を決めた理由

入社の決め手は「事業の安定性・成長性」と「人」です

もともと「自分がやりたいこと」があまり明確になかったので、特に業界なども決めずに自分の感覚で良さそうだと感じた企業を訪問していましたが、自動車関連の企業は多かったです。自動車産業は安定しつつも成長している日本の基幹産業だったからです。
その中でもユニプレスに惹かれたのは、何より「人」です。会社説明会でのプレゼンテーションが楽しく、若手社員の方々だけでなく、年配の管理職の方も親しみやすく魅力的で、こんな人たちと一緒に仕事ができたらいいなと感じたのを今でも覚えています(まさか入社後に、その管理職の方が自分の直属上司になるとは夢にも思いませんでしたが)。
この会社であれば、自分を繕わず、楽しい雰囲気の中、長く仕事に取り組んでいけそうと考え、入社を決めました。



先輩からの就職活動アドバイス

就職活動において、「入社後に自分が100%満足できて、不満を感じない企業を選ぶ」と考えるのは現実的ではないと思います。どのような企業を選んだとしても、多かれ少なかれ後悔はするものです。ご自分にとってまったく不足、不満のない企業は存在しないと思います。ですので、限られた情報量と時間の中で、その時々で自分なりに納得した判断が下せるよう、「自分自身の企業選択の精度を上げること」を意識して、就職活動に臨むのが良いのではないでしょうか。
企業を見るポイントとしては、社風や福利厚生などといった点だけでなく、その企業がこれからどうなろうとしているのか、そのためにどのような人材を求めているのかに着目し、自分の志向との相性をチェックすると良いと思います。