ユニプレスの技術力

精密プレス技術

高性能トランスミッション部品の創造へ。
プレス技術の新たな可能性にチャレンジし続けます。

エンジンの動力をスムーズにいだり、切ったりする、
トランスミッションの機商部品であるクラッチバック。

動力を伝達する自動車用のトランスミッション部品には、精密さと強度が求められます。トランスミッション部品事業は、車体プレスで培った技術力を発展させた独創的な技術で、それまでの鋳鍛造と切削による工法をプレスに置き換え、高強度と1/1000mm単位の加工精度を実現し、大幅なコスト低減を図っています。
さらに、省資源、CO2削減に繋がる高効率なモノづくりの追求により、地球環境の保全に貢献しています。
これからのクルマづくりに欠かせない、究極のプレス技術がここにあります。

精密プレス技術

鋳造(ちゅうぞう)・鍛造(たんぞう)工法を越える精密プレス技術

精密プレス技術により、鋳鍛造と切削による従来工法を、プレス工法に置き換え、生産性向上と材料費の削減により大幅なコスト低減を実現

開発から生産までの一貫体制

開発から生産までの一貫体制で、グローバルNo.1のトランスミッション用プレス部品メーカーへ。

精度と強度、複雑さを併せ持つトランスミッション部品をプレスで生産するため、ユニプレスは製品開発から工法開発、品質保証、生産の一貫体制を構築し、多段式オートマチックトランスミッション、CVTなどの高性能トランスミッション部品を提供しています。自動車メーカーのニーズに応えながら、ハイブリッド車や電気自動車に対応する新しい製品開発にも取り組んでいます。めざすのは、グローバルNo.1のトランスミッション用プレス部品メーカーです。

ニアネットシェイプ化

プレス加工の極限に挑む、ニアネットシェイプ化の推進

どんなに複雑な形状の部品でもプレス化したい。そんなこだわりをこめた挑戦が二アネットシェイプ化です。ユニプレスは、歯形成形工法や板厚制御工法を中心としたUFP(UnipresFine Press)工法を駆使して、高いプレス加工精度により切削加工を最小限にとどめ、生産時間と材料費を軽減するモノづくり体制を構築。従来の鍛造・鋳造工法を越える、生産の効率化を達成しています。